温泉旅行×フォトウェディング＠別府神和苑

親子三代で和装フォトウェディング

関東在住のM様ご夫婦と福岡在住のご両親。大分旅行の際にフォトウェディングを考えております！とご相談いただきました。撮影希望日が直近でしたので、ご宿泊手配を行い本番までスピーディーに進めてまいりました。

結婚衣装は白無垢をご希望、娘さんは七五三で赤い着物を着用されたそうで、今回ピンク色の着物を楽しみにしており、ご家族全員の衣装をご用意しました。4歳の娘さんKちゃんもお化粧し、お母さまのお支度中に、ご家族とツーショット撮影。可愛い笑顔をたくさん見せてくれていました。

お支度中のお母さんを見て、「Kちゃんもママと一緒！」と、人懐っこい笑顔がとってもキュートでした。

フォトウェディングの撮影はリクエストいただいていた能舞台を中心に行いました。お着物は胸元に花模様があるものを選ばれ、シンプルでいて清らかな白無垢がとってもお似合いでした。

赤い和傘のフォトブースが気に入った様子のKちゃん、なんと！探偵ナイトスクープに出演予定ということで依頼内容やいきさつをお母さまより伺いました☺

能舞台に描かれている松の木は、とても縁起の良い由来がございます。松は常磐の松（ときわのまつ）といわれ、一年を通して緑の枝を茂らせ、生命力がある樹とされてきました。また、一年中緑の葉を茂らせる松はむかしから、長寿のシンボルともいわれております。”神様を待つ” 神がこの松に降りてくるというように、神様が宿る木をとしておめでたい象徴とされています。趣ある能舞台でのフォトウェディングは、他のロケーションでは味わえない凛とした緊張感を感じることもできます。